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過払い金請求

債務整理の1つ、過払い金の請求について解説します。

過払い金の請求とは

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過払い金の請求とは、今までの返済額が法定金利込みの借金総額を超えている場合に、払い過ぎた分を請求する手続きのことです。

返済途中であっても、過払い金が発生していれば手続きをすることができます。

また、法定金利で計算して借金が残っている状態でも、不当な高金利で返済を行っている場合は返済額を減らすことが可能です。

過払い金を請求するメリット・デメリット

過払い金請求の大きなメリットは、払い過ぎた金額が戻ってくること。また、返済途中であるなら、借金をなくせることです。

過払い金の請求は、ほかの債務整理の手続きと違って、信用情報にキズが付くこともありません。借り入れも、クレジットカードを作ることも制限されないのです。

一方デメリットは、「同じ金融業者からの借り入れができない」ということ。

得られるメリットに対してデメリットが小さいため、もし少しでも心当たりがあるなら、司法書士や弁護士といった専門家に相談してみることをおすすめします。

手続きの流れ

続いて、過払い金請求の手続きの流れを見ていきましょう。

  1. 受任通知…依頼した弁護士事務所・司法書士事務所から、相手方の金融会社に受任通知が送られます。この時点で、金融会社からの請求はストップします。
  2. 法定金利への再計算…金融会社から提示された明細等から、改めて法定金利で返済額を再計算してもらいます。
  3. 返還請求…過払い金が発生しているようなら、過払い金請求書を発送してもらいます。
  4. 返還…過払い金が返ってきます。

過払い金の請求に掛かる費用・期間

過払い金の請求に掛かる費用は、案件により違ってきます。ただ、ほとんどの事務所は、返還された中から20%、というような形で料金設定をしています。

必要な期間も、相手方の金融会社が請求に素直に応じてくれるかどうかで変わってきます。

過払い金請求は、司法書士・弁護士、どちらにも依頼できますが、司法書士の場合は扱える案件の金額に制限があります。金融会社とのやり取りのことも考えると、まずは弁護士に相談するのが、無難な選択と言えるでしょう。

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